• 検索結果がありません。

史料編纂室 分子研リポート2007 | 分子科学研究所

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "史料編纂室 分子研リポート2007 | 分子科学研究所"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

86 研究支援等

4-4 史料編纂室

4-4-1 はじめに

分子研は平成16年に創立30周年を迎え,その翌年(平成17年)「史料編纂室」が分子研南実験109号室に設置 された。それ以来,アーカイブズ活動を行っている(分子研リポート2006参照)。分子研の設立の歴史はかなり長く, 分子研設立の勧告が日本学術会議から出されたのは昭和40年であったが,国内事情により分子研設立まで十年の歳 月が経過した。日本化学会は昭和38年に化学研究将来計画委員会を設け,化学の諸分野から提案された6研究所に ついて設立案が検討され,学術会議の審議を経て分子研設立が勧告された。分子研創設に至る長い年月にわたる貴重 な記録や歴史的な資料(とくに分子研設立に関連する種々の委員会の議事録や配付資料など)を可能な限り収集・保 管することはアーカイブズの観点から極めて重要である。

4-4-2 昨年までの状況

史料編纂室では,これまで,「分子研設立に至った経緯」,「準備室時代」,「創設第1期」などの史料の収集・整理 を 行 っ て, そ の 目 録 を 作 成 す る と と も に「 文 書 保 存 箱 」 に 収 納 す る 作 業 を 進 め て い る。 昨 年 度 の 分 子 研 リ ポ ー ト 2006(38 ページ)では,長倉三郎先生および井口洋夫先生から提供された史料について紹介した。長倉先生から提 供された史料は,1)学術会議の勧告以前に設けられた「日本化学会将来計画委員会」の動向,2)学術会議の勧告以 後の「分子研小委員会」の動向,3)「分子科学特定研究」の課題などに関するものである。井口先生からの史料は,1)分 子研準備室時代,2)分子研創設初期のものなどである。

4-4-3 今年度の活動状況

今年度は,長倉先生から新たに次のような追加史料が提供された。1)第2回化学研究将来計画委員会議事録(昭 39),2)農化・薬学との J oi nt C ommi ttee 議事録(昭39),3)分子科学サーキュラー(第 2 号)に掲載された「分 子研設立計画について」の長倉先生の手書き原稿,4)分子科学特定研究の申請書(昭45),中間報告(昭46),報 告(昭48),5)分子研創設準備会議第1回(昭和49)から第6回(昭和50)まで,6)「分子科学研究所 前史」(長 倉著)化学研究将来計画委員会の審議から創設準備室の設置まで。

さらに,細矢治夫氏(お茶の水女子大名誉教授)・岩田末廣氏(分子研名誉教授)から分子研に関する次の資料が 提供された。1)分子研サーキュラー N o.1–19(ただし N o.13–15 欠落),2)創設協力者会議第1回(昭50)−第14 回(昭51),3)分子科学研究会会報 No.1(昭42)から No.12(昭46),第4期(昭50)−第11期(昭61),4) 分子科学若手の会—夏の学校(昭39),会報 N o.2, 4(昭48)など。その他,岡崎統合事務センターからは分子研 の評議員会,運営協議員会,運営連絡会議,学会等連絡会議などの議事録や配付資料など多数が提供された。

最近,総研大はじめ,種々の共同利用研究所(核融合研,高エネ研など)においてアーカイブズ活動が活発に行わ れている。そうした研究機関のアーカイブズ室(史料室)との連携を保つことはアーカイブズに関するノウハウを得 るのに非常に参考になっている。具体的には,核融合研「アーカイブズ打合せ」(毎月1回),総研大プロジェクト「大 学共同利用機関の歴史」研究会(平成19年3月)および「大学共同利用機関の歴史とアーカイブズに関する打合せ(E A D による資料目録共有化の検討および作業)」(平成19年9月),そのほか U C L A - K E K - 総研大の国際シンポジウム(平 成19年8月)などに参加し,アーカイブズについて有益な多くの情報が得られた。

最後に,今後の方針であるが,上記の共同利用機関アーカイブズ室との連携を保ちながら,史料の収集・保管を進 めるとともに,史料の複写およびデジタル化(PD F ),共同利用研との史料共有化の作業も検討していく。

参照

関連したドキュメント

大谷 和子 株式会社日本総合研究所 執行役員 垣内 秀介 東京大学大学院法学政治学研究科 教授 北澤 一樹 英知法律事務所

東北大学大学院医学系研究科の運動学分野門間陽樹講師、早稲田大学の川上

るものの、およそ 1:1 の関係が得られた。冬季には TEOM の値はやや小さくなる傾 向にあった。これは SHARP

【 大学共 同研究 】 【個人特 別研究 】 【受託 研究】 【学 外共同 研究】 【寄 付研究 】.

山階鳥類研究所 研究員 山崎 剛史 立教大学 教授 上田 恵介 東京大学総合研究博物館 助教 松原 始 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 篠原

人類研究部人類史研究グループ グループ長 篠田 謙一 人類研究部人類史研究グループ 研究主幹 海部 陽介 人類研究部人類史研究グループ 研究員

人類研究部長 篠田 謙一 人類研究部人類史研究グループ グループ長 海部 陽介 人類研究部人類史研究グループ 研究主幹 河野

報告は、都内の事業場(病院の場合は病院、自然科学研究所の場合は研究所、血液